我が家のカンモ君☆ときどき緘動

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)の息子との日々を綴るblogです。

昨日は

毎月お願いしている、臨床心理士さんとの面談の日でした。
今回の施設を紹介してくれた先生です。
今日は乳幼児発達診断スケールの結果を説明して頂きました。

言語(表出)と社会性(対こども)以外は点数が高く、発達障害自閉症の心配はないだろうとの事でした。
カンモ君は「さ行」の発音が悪かったりするので、もしかしたらそれも自信をなくしてしまう原因なのではないかとの事で、まずは発音をきちんと治して行く事で、社会性にも良い影響が出る事を期待してみようというお話でした。

前々から発音の部分は気になっていたので、緘黙に関わる関わらないは別としても、治す事の良いきっかけになりました。

今回のスケールを受けて、出来る事・出来ない事をグラフとして見られたのですが、正直ショックでした。
家族や親戚との関わりは出来ても、他人との関わりが出来ないと如実に表れていて、それを目の前に突きつけられた時、出来る事との差のあまりの大きさにビックリしました。
ショックは受けましたが、今後の課題がハッキリとわかりました。

今後療育を受け、言語聴覚士さんに慣れたら、wisc等も受ける予定です。


今日は保育参観日…今回はきちんと椅子に座っていられるのか…心配でしかありません。
いつもと違う環境に慣れる時間が欲しい為、幼稚園にお願いして特別にみんなよりも30分早い登園です。
この作戦がうまくいくといいのですが…
今回の目標は、みんなと同じ様に席に座っていられる事。
毎回席に着けずグズグズしながら私の側を離れられなくなってしまうのです。
他のパパやママが周りでたくさん見ている事が駄目な様です。
カンモ君にとっては、大きな壁です。


…と、ここまで書いて途中で保存したままになっていました。
この後、保育参観の結果を書いていきたいと思っています。